バランサー人間は最強説

どの会社にもバランサーと呼ばれる方がいるのではないでしょうか。
バランサーとは、名前の通りバランスを取る人のことで、会社をはじめとした組織で不足している役割を担ったり、調整が上手かったり、プロマネが上手かったり、突出した強みはないが欠点もない人種です。

この人種は、取り組む対象に自分の色を出すことにこだわりがなく、結果が出ればプロセスにこだわりかないタイプの人が多いです。

正しいかどうかは保証しませんが、僕の目線で例えるなら、ナイナイの矢部さん、霜降り明星粗品さん、安倍内閣で例えるなら菅官房長官(対照的なのは麻生さん)だと思っています。

とは言え例えた方は洞察力に優れていたり、巻き込み力に優れていたり、胆力が秀でているので、スポットライトを浴びていますが、一般的な組織にいるバランサーは強みがないことで悩んでいる方が多いのではないでしょうか。

というのも、私自身も会社ではバランサーだと周りに言われるので、バランサーの気持ちはよく分かるつもりです。

では本当にバランサーに突出した強みはないのでしょうか?

白々しい書きブリしましたが、、、
私はバランサーであるすべての人に備わっている最大の強みを見つけ出してしまいました。

上の写真を見てください。まさにバランサーです。バランサーには軸があるのです。バランサーは軸があるからこそ、偏っているものに対して、逆のポジションを取り、バランスを取ることができます。

もう少し解像度を上げると、軸とは

・組織の中でのパワーバランスを察知できる、人間関係における三半規管の強さ
・どこに力点を置くと組織の秩序が保たれるのかを掴むモラリティの高さ

があります。
これは立派な強みです。

これらの強みを意識した上で、バランサー力を高めていった末に、やってみると面白そうなことを挙げていきたいと思います。

あえてバランスを崩す

バランサーは関係性の力点の置き所を知っているので、「こういう空気感にしたい」というときに、力点の置き所を変えて組織のバランスをコントロールすることができます。

例えば、真面目な議論をしている時に、バランサーは程よく緊張感がほぐれるポイントを探して発言してみたりするのですか、そうでなはなくて、あえて緊張感を引き上げに行ってみます。一番声が大きい人の対立軸に立ってみたり、重箱の隅をつついてみたり。緊張の糸が張ったところで、緊張感のない声と発言(「あれ風船に空気入れすぎました?」)で場を一気に解きほぐす、のように場の空気感をコントロールしたりすると楽しそうです。

まさにテコの原理で、どんな大物でも支点を変えれば大きなものでもコントロールできます。バランサー最強説たる所以です。

バランサーでない人がたまに組織のバランスうんぬんと言うことがありますが、バランサーでない人はバランスが崩れてしまっている人なのでこれができるはずがないと僕は考えています。

以上、上に挙げた例を僕もやってみて、またこちらにアウトプットしたいと思います。