ミスは連続しないことが大事

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現在、「上場企業の中でもかなりハイクラスの役員だけを集めた勉強会兼食事会」というものを企画・準備しています。

一回あたりの出席者数は5〜6人程度、これを2回、主に人財に関するテーマで、話された内容は外部には非公開、かなり突っ込んだ議論をしてもらう場を想定しています。

50年以上ある会社の歴史を振り返っても初めての取り組みだそうで、よくそんなイベントのプロマネを入社3ヶ月程度かつ20代後半のペーペーに任せるなと思いながら日々準備しています。

そんな中、事件は起きました。。。

出席者の招待を進めている中で、私が誤ってド競合の役員を同じ場にアレンジしてしまったのです。。。
当初は気づいていなかったのですが、社名をよくよく調べてみると「あれ、このアルファベット三文字の社名って、そういう意味なのか!」(具体名を出せないため、回りくどい書き方になりすいません)と気づき、冷や汗、これはやっちまった。。。

そもそも私に上場トップ企業のハイクラス役員を招待できる人脈などあるわけもないので、これは全てパートナーコンサルタント(一般企業で言う所の役員レベルの方々)に依頼をして招待をしていただいていました。私のミスではあるが、自分で尻拭いできないという一番嫌な類のミスです。。。

結局どちらかのパートナーコンサルタントにごめんなさいしなければいけない訳ですが、ここから傷口を広げないために、戦略的に動かないといけません。素直に謝れば許してもらえるほど世の中は甘くないので、ミスの影響を最小限に抑えなければいけません。

状況を整理することで、僕の非を追求しきれない人はどちらかを見極めることができました。

最初に日程をいただいた競合企業役員と招待を送ってもらったパートナーコンサルタントに非は全くないです。この役員は2日程のうち、1日程しか参加できないと連絡がありました。

というわけで、2人目のパートナーコンサルタントは誰がその日に参加するのか自分で確認することができた訳です。
つまり、この方は僕が素直に謝りに行った時に、気をつけてねとは言えるけど、怒れはしないのです。なぜなら、僕を怒ってしまうと、「自分で調べることができた状況を棚に上げている」ことと同じなので、自分自身のことを他責で仕事を進める人間だと証明してしまうからです。

理屈がちゃんと通る人と環境があれば(うちの会社はそうです)、理不尽はまかり通らないことが普通で、理不尽なことを言っている人はバカ認定されるので、パートナークラスの方がそんなことするはずないだろうという算段が立ちます。

大事なことは、あくまで私自身は自責で申し訳ないというスタンスを貫くことで、もし未来志向でない追及やこちらを責めるような発言が来た時に、「あれ?他責ですか?」と切り返せる様にしておくことが大事なのです。

今回の話は自己防衛的な感じになってしまいましたが、1回目のミスで「ヤバイ、謝らなきゃ」と思考停止するのではなくて、どうするとミスが最小限にとどまるのかを考えることが大事だと気付いたそんな出来事でした。