【研修レポート】コーチング技法を生かした会話

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先日、会社の研修で2日間のコーチング研修を受けました。講師はアメリカで大企業のCEO相手にコーチングを展開するプロ、オーストラリアで同様に大企業CEO相手にコーチングを展開するプロ、日本で誰もが知る企業の役員にコーチングを展開するプロ×2名、計4名のプロコーチが教えてくれる非常に有意義な時間でした。

内容をそのまま書くことはできませんが、そこでの気付きと思ったことを書いて行きたいと思います。

初心者がコーチングを理解する上では、まずは対立軸を意識すると理解しやすく、コーチングの対立軸にあるものは「Teaching:教えること」です。
コーチングでは、「答えはあなたの中にしかない」という考え方で、コーチングを受ける人が抱える課題に対して、コーチが解決策を示すということはしません。

なぜかというと、「人は誰かに教えてもらったことよりも自分で考えたことの方が行動に移しやすい」ため、自分で解決策を導くという行為がその人自身の変革を促す上では非常に重要なのです。

コーチングでは「会話の中にスペースを作る」ことが重要だと教わりました。例えるのであれば、「サッカー」で自分の動きによって敵陣にスペースを作り、そこに味方が走り込む、そんなイメージのことを会話で実際にします。

具体例を使うと、とっつきやすさが増すと思います。
例えば、「寝付きが悪くて。。。」という相談に対して、「疲れているの?」と「どうしてそれがあなたにとって重要なのですか?」という問いのどちらが会話のスペースを作っていると思いますか?
明らかに、後者だと思います。

あくまでコーチングの一つの技法ですが、「会話のスペースを作る」ということが特に相手の思考を広げ、最終的に腹落ちする課題を発見し、解決に導く行動を見つける上で非常に重要なのです。

以上、コーチング研修を受けての感想でした。